2007年05月12日
四万十川に行ってきました!Part2

(三島キャンプ場出発)
4/30の行程は、三島キャンプ場→ふるさと交流センターで決定。
必ず6:00にキャンプ場のスピーカーから流れる大音量のエーデルワイスの音で強制的に起こされるので起床はいつもより早い。
出発は、いつもマッタ~リ、ノンビ~リ毎度の事で13:00頃。
このコースは上級者向きと言われていますので、初級者の方は半家からか長生の沈下橋から始めるとよいでしょう。
とはいえ、初級に毛の生えたような我々が偉そうに言えたものではありませんが。
出発地点は、去年と同じく三島キャンプ場の下流に向かって左側からです。
水量は昨日の雨でダムからの放水があり、去年より多かったようです。

(沈下橋とJR鉄橋)
少し先に、沈下橋とJR予土線の鉄橋が見えてきます。
鉄橋を過ぎると第一の瀬、「轟の瀬」が現れます。

(轟の瀬下流側から1)
去年は、3段の瀬になっていたが、今回は水量が多いため1段の瀬のようになっていました。(難易度は2級ぐらい?)しょっぱなから瀬を楽しめることができました。

(轟の瀬下流側から2)
左右の大きな岩の間の瀬を抜けてくるカヌー、なかなか絵になっているのではないでしょうか。

(轟の瀬下流側から3)
相棒が半笑いで瀬を楽しみながら下ってきます。
この瀬は、水量が少ないと難易度が上がるようですので水量により注意が必要です。
ここからトンネルを抜けると土佐昭和の町車で5分ですが、カヌーだと2時間くらいかかるかなり蛇行した川筋になります。

(コケの瀬を下りきったところ)
コケの瀬は川幅が狭くなり圧迫感を感じてきますが今回も危険なく無事クリアしました。

(大材の瀬下流に向かって左側から1)
真ん中に出っ張った岩が突き出ています。
(大材の瀬下流に向かって左側から2)
出っ張った岩に水の流れがぶち当たり乗り越えているように見えます。

(大材の瀬下流に向かって左側から3)
またぶち当たった流れが左右に分かれ唯一下れそうな手前側に少し落ち込みがあります。
中央の岩に張り付いて沈ていう確率が高いということで、さすがにお気楽な我々も危険を感じライニングダウンしました。

(大材の瀬下流から上流に向かって)
下流側から瀬を見ると少し幅が広く簡単に見えますが、やはり危険な瀬です。
去年は、水量が少ないせいか無事通過しましたがここは水量が多いと難易度が上がる瀬かもしれませんね。

(道路ではトンネルを抜けた所か?)
だんだん視界が開けてきました。
昭和大橋を過ぎ進んでいくと、なにやら見覚えのある建物が見えて来ます。

(ふるさと交流センター1)

(ふるさと交流センター2)
この時点ではまだテントが4~5張くらいしかありませんでした。
やはり、5/1、5/2が平日のせいで出てきてないのでしょう。

(ふるさと交流センター3)
4/30、15:00本日の終点です。
下の河原にカヌーを上げて今日は終了。
2時間の行程でしたが、かなり楽しめたこともあり満足、満足の1日でした。

(ふるさと交流センター3)
ここは、芝生が広く短く刈り込まれ整備されていて、家族で来るのはベストなキャンプ場ではないでしょうか。
車で三島キャンプ場に帰宅?
これから、夜のマッタ~リ、ノンビ~リが始まります。
Posted by 娯櫓助 at 09:24│Comments(2)
│カヌー(カヤック)
この記事へのコメント
この辺りの瀬はファルトでは難しいかと思っていましたが、水量によっては行けるんですね。
降りかかる水しぶきを考えるだけで気持ち良さそうです^^
気の会う仲間とのツーリング、いいもんですね~
降りかかる水しぶきを考えるだけで気持ち良さそうです^^
気の会う仲間とのツーリング、いいもんですね~
Posted by tetsu at 2007年05月14日 21:57
tetsuさん
考え方によってはファルトでできるということではないでしょうか。
この区間を下ると必ず、ボトムにかなりのダメージを受けます。
「穴があくのはいや!」っていう人はおすすめできません。
覚悟の上でやりましょう!
でも、下流より瀬が多いので、瀬を読みながらのツーリングはやみつきになりますよ!
考え方によってはファルトでできるということではないでしょうか。
この区間を下ると必ず、ボトムにかなりのダメージを受けます。
「穴があくのはいや!」っていう人はおすすめできません。
覚悟の上でやりましょう!
でも、下流より瀬が多いので、瀬を読みながらのツーリングはやみつきになりますよ!
Posted by 娯櫓助 at 2007年05月16日 07:14
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