秋の味覚堪能の四万十川 Part3

娯櫓助

2008年09月28日 16:21



いやはや!前置きの長い松茸ブログとなってしまいましたが、ここから本題のカヤックによる川下りブログに戻ります。
22日の行程は、いつも通り「三島→ふるさと交流センター」間です。
栗拾いやマッタリーしているといつも出発が遅くなりますが、ふるさと交流センターに1台車を置いてくると、10:00過ぎの出発です。
いつも通り、三島キャンプ場の左岸から出発しました。



三島の沈下橋を過ぎるとJRの鉄橋が見えてきます。(これは、瀬を下って上流を見た写真ですが)
今回は、19日までの台風の雨の影響か今までになく水量は多くてかなりに瀬で楽しめそうです。





3段の瀬が続くと言われていますが、1~3段目を見通すとすべてが一体化してひとつの瀬になっていりように見えました。
1段目は、写真の通り左岸に大きな岩があり、水量のせいか流れが大きな岩の中心に向かっているように感じましたので、初っぱなからの張り付き沈は嫌だなと思い、1段目はパスして2段目から下ることにしました。






2段目より、流れに左右に振られながら下っていきます。
今回の初めての大きな瀬ということでいくぶんか緊張しています。
無事、3段下まで下ったようです。



次は僕が瀬に突入します。
瀬に入ったとたん、左岸に押しつける流れにつかまりますが、パドルに力をこめて漕ぎ抜けます。
3段目を抜けた時の写真ですが、右端にはきれいな虹が現れています。



道路を車で走ると5秒くらいのトンネルですが、蛇行した川を行くと30分くらいかかるところをすぎると、「コケの瀬」ですが難なく通過。
少し下ると「大材の瀬」、瀬なので水柱や流れがうねっていますが、隠れ岩も水量が多いせいか見えず中央の流れを漕ぎ抜けてここも無事通過しました。



昭和大橋をすぎると、昭和の町が見えてくる少し手前に名前不明の瀬がありますが、二股に分かれた右側に突入、無事通過というところで、右バウ側に隠れ岩の突き上げを受けて、あえなく撃沈、200~300m流されました。



艇に乗り込むとすぐ、昭和の町が見えてきます。



遠くにふるさと交流センターが見えてきました。
今日の終点です。



12:20、ふるさと交流センターに到着。



ふるさと交流センターに突き出た消防取水路を見ると約5~6cm水に浸かっています。
今までになかった水量でした。

この後は、いつも通りの買い出し、そしてアルコールです。
きょうは、松茸も飽きてきたので、すき焼きでした。

Part4,続きは明日?



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