四万十川GWお気楽ツーリング第1~2日目

娯櫓助

2008年05月09日 22:15




5/1~5/5まで恒例のお気楽ツーリングへいってきました。
毎度毎度の四万十川です。
毎回同じ土佐昭和の「三島キャンプ場」から、江川崎より少し上流の「半家の沈下橋」までです。
でも同じ経路でも水量が変わると全然違った瀬が現れ、また違った雰囲気になるので何度下っても飽きません。





5/1は、6:00くらいに自宅を出発、しまなみ海道を通り、一路四国へ。
今治から国道11号、西条市から仁淀川に抜ける国道194号線へ、しばらく走るとなんと...!全面通行止めの表示が!!
やむなく小松へ戻り、いよ小松ICから四国道へ乗り、西宇和ICを降りて、宇和島市から国道320号を通り国道381号、江川崎から土佐昭和の「三島キャンプ場」へ着いたのが、12:30くらいでした。
その日は、ベースキャンプ?の設営とファルトボートの組み立てで終わりです。
夜は焼き肉とビールで乾杯。
三線の音色の中夜は更けて行きます。





翌日はいつもの通り、キャンプ場のスピーカから流れるけたたましい音楽によって6:00に強制的にたたき起こされます。
またまた、のんび~り、まった~り始まりました。
朝食を食べて、「ふるさと交流センター」に車を1台置いてきて、出発は11:45です。
今回は去年と比較すると水量が約1m程度は少ない感じですが、おもいっきり少ないってことはないのではないかと思います。





向こうに見える三島の沈下橋を過ぎJRの鉄橋をくぐるとすぐ、「轟の瀬」が現れます。





スカウティングのため右岸に着けようと抵抗しましたが、下流に向かう強い流れにつかまり抵抗もむなしく、瀬に突入。
緊張感のない鈍りきった体もシャキッとなり、3段の瀬も沈しそうになりまがら、なんとかクリアしてしまいました。





瀬の一番下から撮った写真ですが、U氏はなにやら楽しそうです。





トンネルでは車で5秒くらいですが、カヌーでは長~い、くにゃっとした所が始まります。





たぶん「コケの瀬」?を下るU氏。あれれ、今回はだれも沈してないや。
次の「大材の瀬」あたりが初沈の洗礼を浴びるのではないかと思いつつ下っていきます。




お~っと!今日最後の「大材の瀬」が現れました!
ルート的には、隠れ岩に流れが乗っている左のダウンストリームではあるが、曲がらないファルトボートでパドル操作を誤ると張り付く可能性が高いのでその左の浅いところから入る事にしました。




一番左の浅いところから瀬に入っていきます。
これであの危ない隠れ岩をパスしてその下に降りて行くことができます。




この先落ち込みがあります。




落ち込みを降りたところです。
ここは安全な経路をとったおかげで沈なしです。




しばらく下ると右手に「ふるさと交流センター」が見えてきました。
14:00今日はここで上がります。
カヌーを上に上げて階段を登ると、某アウトドアコミュニティサイトで知り合った徳島からの「のぶさん」へごあいさつです。
何度も接近遭遇しながらお会いできなかったので感激です。初対面ながら同好の士としてしばらく愉しくお話させていただきました。
それから、遅い昼食を食べてキャンプ場へ帰りました。

続きの3~5日目は、また別の日にUPいたしますので、よろしければまたおいでください。





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