2007年05月18日
四万十川に行ってきました!Part4
十川大橋から見るこいのぼり
5/2、朝6:00いつものエーデルワイスが聞こえる。
おせっかいっていうか、親切っていうのか四万十流域ではどこでもなんらか音楽やチャイムなどが決まった時間に流れる。
今日は、「まった~り、のんび~り」の時間が短く、いつもより早い10:30の出発で十和→半家の沈下橋まで予定です。
道の駅十和横の流れ
十川大橋から少し下流に「道の駅十和」を建設中で今年の7月から運用されるようで、ここから川に降りられる道もつくっており、ここからもカヌーで出発できそうです。
これから横淵の瀬へ向かう
右手は、ザラ瀬が広がっておりライニングダウンが必要だ、左の一番端からどうやら下れそうだと判断し、突入!
突入後、見事クリアと思ったとたん、岩にぶち当たった水流が落ち込みに加速され大きな水柱をあげていた。
左に大きく振られ、またまた見事な撃沈!
コクピットを被る状態で、「へっへっ、ヤッター。」と笑いながら、少し流されたのであった。
またまた、肝心の写真はこういうわけでありませ~ん。
広井大橋
藤の瀬をいつのまにか通過すると広井大橋が見えてくる。
だいたい今日の中間地点だ。
小さな岩が点在する
トンネル工事中
左にライダーズイン、柳瀬温泉を見ながら下っていくと、山に立派なトンネルを掘っている。
道路上では、三島→土佐昭和間のようにかなりのショートカットになるんだろうなぁ。
でも、川はやらないでね!
この間岩が多い
JR鉄橋
JRの鉄橋が見えてきた。
JR鉄橋
列車が走ってくれば絵になるな~。と思いつつ鉄橋をくぐる。
架橋工事中、手前の瀬
架橋工事をしている少し前に、小さな瀬が現れる。
架橋工事中
いくつかの小さな瀬や小さな岩が点在する間を抜けながら、下っていく。
半家の沈下橋
しばらく下ると、沈下橋が見えてきた。
沈下橋をトラックが渡る
沈下橋下の瀬
沈下橋手前には、いくつもの岩がありちょうど橋の下で強い流れとなっており、少し危険を感じる。
ここは、流れをよく見てからライニングダウンをしたほうがいいかもしれません。
今日はここで終了です。
十和温泉
三島キャンプ場に戻る途中、十和温泉へ入ることにした。
入浴料800円です。
予期せぬ?川風呂ばかりで、しばらくお風呂に入ってなかったのでスッキリ・サッパリ気持ちよかったです。
2007年05月16日
沖縄島うたポップス工工四集(緑版)発売!
四万十川に行ってきましたPart4を前に、ちょっと一息。
5/15についにお待ちかねの沖縄島うたポップス工工四集(緑版)が発売されました。
事前に予約していたので、発売当日に届きました。
なつかしいフォークソングも採譜されてこれで三線のレパートリーも増えそうです。
またどこかの川でこの中の曲が聞こえてくるかも知れませんよ!
【島うたポップス・R-POP編】
*お馴染みの曲から最新ヒットまで!
あめりか通り(ネーネーズ)、ウムカジ(ネーネーズ)、ありがとう(りんけんバンド)、乾杯さびら(りんけんバンド)、フェーレーマンボ(ザ・フェーレー)、サンサンサン(ザ・フェーレー)、ユイユイ(ユイユイシスターズ)、赤ゆら(大島保克)、流星(大島保克)、風のションカネー(内里美香)、川(内里美香)、ティンジャーラ(神谷千尋)、やさしさのカケラ(神谷千尋)、おばあちゃんの唄(池田卓)、恋しくて(BEGIN)、三線の花(BEGIN)、沖縄に降る雪(THE BOOM)、ひのもとのうた(THE BOOM),月下美人(jimama)、でいご(jimama)、花(オレンジレンジ)、あなたに(モンゴル800)、紅芋娘(Kiroro)、アンマー(かりゆし58)、Big Mama(Soul Camp)
【沖縄民謡編】
*リクエストの多い民謡を集めました。
伊計離り節、ヒヤミカチ節、永良部百合の花、二見情話、伊良部トーガニ
【ゆいレール車内音楽編】
*ゆいレール全15駅での発車音楽を完全網羅!本島、八重山、宮古の人気民謡が多数。
谷茶前、花ぬ風車、小禄豊見城(三村節)、じんじん、唐船ドーイ、海ぬチンボーラー、てぃんさぐぬ花、ちんぬくじゅうしい、いちゅび小節、安里屋ユンタ、だんじゅかりゆし、月ぬ美しゃ、クイチャー(漲水ぬクイチャー)、芭蕉布、赤田首里殿内
【フォークソング】*三線との相性がバッチリあう、お馴染みのフォークソングを集めました。
神田川(かぐや姫)、心の旅(チューリップ)、サボテンの花(チューリップ)、青春の影(チューリップ)、あの素晴しい愛をもう一度(フォーククルセイダーズ)、なごり雪(伊勢正三)、22才の別れ(伊勢正三)、結婚しようよ(吉田拓郎)、落葉(吉田拓郎)、この広い野原いっぱい(森山良子)、大空と大地の中で(松山千春)、岬めぐり(山本コータロー)
【外国曲】*ウチナー口で歌われる、外国のスタンダード曲を掲載。「アメイジンググレイス」は、ビセカツによるこの工工四集のためのオリジナルの歌詞です。
ダニーボーイ、家路(遠き山に日は落ちて)、アメイジンググレイス
注文はこちらから
http://www.interq.or.jp/leo/campus/
2007年05月15日
四万十川に行ってきました!Part3
リバーパーク轟に向かう橋と下の道
5/1いつものように、エーデルワイスの音楽とともに目覚め、いつものように「マッタ~リ、ノンビ~リ」朝の部が始まる。
天気予報を確認すると午前中、朝の天気は良くないようだ。
今日は、土佐大正のサイトシーイングに向かうことにする。
道の駅でおみやげ物などを見ていると、なにやらサイレンが聞こえる。
お店の人に聞くと「わからない」ということで、土佐大正の駅のおねえちゃんに聞いてみるとダムの放水のサイレンだということで、急遽カヌーを置いていたふるさと交流センターに向かう。
カヌーを少し上に移動して三島キャンプ場に戻る。
11:30頃、本日の目的地十川大橋に車を置きに行き、出発地のふるさと交流センターに向かう。
ふるさと交流センターを出発
焼きそば定食を食べて生ビール2杯飲み、少しほろ酔い気分で13:00出発!
哀愁漂うロンリーカヌーイストって感じか?
またもや、大きく曲がりくねった川筋を下っていく。
ほろ酔い気分で気持ちいい!
ふるさと交流センタから同行したダッキーの若いおとうさん
ぐるっとまわると、去年あえなくダブルで撃沈した河内の瀬が現れる。
真ん中に岩があり去年と同じ左側を選ぶ。
カヌーを進めるとぐぐっと少し落ち込みがあり、水流により左に振られる。「お~っと!」
左側をストローク!って間もなく、応答性悪くそのままざぶり撃沈!
今回は、恥骨を打つこともなく左の岸へ。
ビルジポンプで水を排出中、その前を無人のリジッドカヤックが流れてきた。
ダッキーの彼が引っ張り、流れから岸へ。
その時河原を歩いてくる人が現れる。
「すいません。有り難うございます。」
「いいえ、どうも。」
カヤックを引き渡す。
ってなわけで写真はありません。
小野大橋
ダッキーのおとうさんは、家族が車で川沿いに併走していたらしく、小野大橋でお別れ。
「さようならー。」
少しトロ場を漕いでいくと小貝の瀬が現れる。
こいのぼり公園
その後すぐ川の上にたくさんのこいのぼりがぶらさがっえ泳いでいる。「こいのぼり公園」である。
哀愁のカヌーイストとこいのぼり
十川大橋と十川温泉
しばらくトロ場を進んでいくと「十川大橋」が見えてくる。
十川大橋到着
今日は、15:30左岸の河原で終了。
おつかれさま。
カヌーを置いて三島キャンプ場に帰宅する。
夕食の買い物を終えて、帰ると「マッタ~リ、ノンビ~リ」夜の部が始まる。
2007年05月12日
四万十川に行ってきました!Part2
(三島キャンプ場出発)
4/30の行程は、三島キャンプ場→ふるさと交流センターで決定。
必ず6:00にキャンプ場のスピーカーから流れる大音量のエーデルワイスの音で強制的に起こされるので起床はいつもより早い。
出発は、いつもマッタ~リ、ノンビ~リ毎度の事で13:00頃。
このコースは上級者向きと言われていますので、初級者の方は半家からか長生の沈下橋から始めるとよいでしょう。
とはいえ、初級に毛の生えたような我々が偉そうに言えたものではありませんが。
出発地点は、去年と同じく三島キャンプ場の下流に向かって左側からです。
水量は昨日の雨でダムからの放水があり、去年より多かったようです。
(沈下橋とJR鉄橋)
少し先に、沈下橋とJR予土線の鉄橋が見えてきます。
鉄橋を過ぎると第一の瀬、「轟の瀬」が現れます。
(轟の瀬下流側から1)
去年は、3段の瀬になっていたが、今回は水量が多いため1段の瀬のようになっていました。(難易度は2級ぐらい?)しょっぱなから瀬を楽しめることができました。
(轟の瀬下流側から2)
左右の大きな岩の間の瀬を抜けてくるカヌー、なかなか絵になっているのではないでしょうか。
(轟の瀬下流側から3)
相棒が半笑いで瀬を楽しみながら下ってきます。
この瀬は、水量が少ないと難易度が上がるようですので水量により注意が必要です。
ここからトンネルを抜けると土佐昭和の町車で5分ですが、カヌーだと2時間くらいかかるかなり蛇行した川筋になります。
(コケの瀬を下りきったところ)
コケの瀬は川幅が狭くなり圧迫感を感じてきますが今回も危険なく無事クリアしました。
(大材の瀬下流に向かって左側から1)
真ん中に出っ張った岩が突き出ています。
(大材の瀬下流に向かって左側から2)
出っ張った岩に水の流れがぶち当たり乗り越えているように見えます。
(大材の瀬下流に向かって左側から3)
またぶち当たった流れが左右に分かれ唯一下れそうな手前側に少し落ち込みがあります。
中央の岩に張り付いて沈ていう確率が高いということで、さすがにお気楽な我々も危険を感じライニングダウンしました。
(大材の瀬下流から上流に向かって)
下流側から瀬を見ると少し幅が広く簡単に見えますが、やはり危険な瀬です。
去年は、水量が少ないせいか無事通過しましたがここは水量が多いと難易度が上がる瀬かもしれませんね。
(道路ではトンネルを抜けた所か?)
だんだん視界が開けてきました。
昭和大橋を過ぎ進んでいくと、なにやら見覚えのある建物が見えて来ます。
(ふるさと交流センター1)
(ふるさと交流センター2)
この時点ではまだテントが4~5張くらいしかありませんでした。
やはり、5/1、5/2が平日のせいで出てきてないのでしょう。
(ふるさと交流センター3)
4/30、15:00本日の終点です。
下の河原にカヌーを上げて今日は終了。
2時間の行程でしたが、かなり楽しめたこともあり満足、満足の1日でした。
(ふるさと交流センター3)
ここは、芝生が広く短く刈り込まれ整備されていて、家族で来るのはベストなキャンプ場ではないでしょうか。
車で三島キャンプ場に帰宅?
これから、夜のマッタ~リ、ノンビ~リが始まります。
2007年05月10日
四万十川に行ってきました!Part1
今回のカヌーは、4/29~5/6までで計画しました。
4/29に自宅をAM5:30頃出発し広島の尾道からしまなみ海道渡り、今治から一路国道194へ、3週間前下った仁淀川河畔を通り494から須崎市、窪川をぬけリバーパーク轟に着いたのが昼過ぎ頃でさっそく川を確認したが、水量も少なくほとんどがライニングダウンを強いられることがわかり、キャンプ地を三島キャンプ場に変更しました。
リバーパーク轟は道の駅「四万十土佐大正」の横の橋を渡り約500m上流にあります。
ここからは水量がかなり多くないと、やはりファルトでは無理なようです。
三島キャンプ場に到着後、テントを設営してのんびりと旅の疲れを癒して夕方には土佐昭和に夕ご飯の買い出しに向かいました。
夜はやはり焚き火ですね!
酒を酌み交わしながら明日からの川下りの計画を立てました。
続きはまた明日か明後日?書きます。
2007年04月27日
これ、買っちゃった!
今回の四万十川の計画にかこつけて思わず買ってしまいました。
オリンパスμ770SWです。そう、10m防水のやつ。
これでカヌーに乗りながら気にせずバシバシ撮れるってもんだ!
AC充電器と車載充電器も買ったのでこれで電池切れなし。
互換電池もついでに買ったので、途中で電池切れになっても交換できるので安心です。純正品の約三分の一で購入できます。もちろん自己責任でね!
今月の仁淀川までは、オリンパスのμ20でしたので、DICAPACなるデジカメ用防水ケースを使用していましたが、これがまた操作性が悪いのなんの。
飛び出したケースのレンズ部分が映り込んだり、常時このデジカメだと起動しておかないととっさの時撮れないので、1日使用すると電池切れになってしまう致命的なな欠点があったので、ブログ用の写真が満足に撮れないという悩みがありましたが、これで解決です。
ところで、GWの四万十川の計画ですが、4/30~5/5の予定です。
土佐大正のリバーパーク轟から江川崎のカヌー館くらいでしょうか。
毎度のお気楽なツーリングなんで気に入ったところでのんびり連泊したりで、どこまでかはその時になってみないとわかりません。
今回の結果は、またこのブログでご報告しますのでよろしくお願いします。
2007年04月20日
仁淀川に行ってきました! Part4
二日目は、桜吹雪の「せせらぎ公園」から出発。
この日はせせらぎ公園から黒瀬キャンプ場までの行程です。
途中には、渇水期には無い2級程度の瀬が3~4カ所ありました。
途中にはタンポポが咲いていました。
終点「黒瀬キャンプ場」までもう一息。
黒瀬キャンプ場も無料の水洗トイレのみの簡素な施設でした。
デジカメの電池切れということでこれからの写真は撮っていません。
明日帰るということで、夕ご飯はちょっと市電の通る市街地のファミレスで外食。
帰りに伊野の道の駅のホテルのスパでひとっ風呂あびて3日間の垢を落とすことができました。
仁淀川は、7~8回目ですが、今回が一番水量が多く楽しめる瀬が出現していました。
やはり同じ川でも川は一度として同じ顔を見せることはありません。
四季をつうじていろんな顔を見られるので川は何度来ても飽きることはないですね。
2007年04月17日
仁淀川に行ってきました! Part3
中途半端にはなりましたが、ツーリング初日はここ「せせらぎ公園」まで。
ここでもキャンプできます。水洗トイレがあるので安心です。
桜が咲いてきれいでした。
ここまでの途中には小浜キャンプ場からカヌーで30~40分で左手に「宮地キャンプ場」が見えてきます。
それから、ここから約10分くらいで左手に「本村キャンプ場」が見えてきます。
右手の建物が水洗トイレです。
キャンプは小浜キャンプ場で連泊です。
2007年04月14日
仁淀川に行ってきました! Part2
やはり寒い夜は、焚き火がいいですね~。
僕はスノーピークの焚き火台Mを使ってます。
地面にダメージを与えることなく焚き火が楽しめます。
焼酎を酌み交わしながら明日のツーリングの計画を決定しました。
小浜キャンプ場~せせらぎ公園(鎌井田大橋)間
近すぎるって?小浜キャンプ場から車で走ってトンネルを抜けて約5分の所ですが、かなり蛇行しているためカヌーで1時間半ってところです。
お気楽を自認する我々にとってこんなもんですねぇ~。
翌日朝起きると、迷彩服を着た集団が?
よく見るとライフルも持っているではありませんか?
ヒェー戦争!?北朝鮮のゲリラ?
メンバーの一人に聞いてみると、ここは高知のサバイバルゲームの演習場だったみたいで、よくここでやるそうです。
キャンプする人は驚かないように。
後ろに見えるのは、宮の前公園で通常ならライニングダウンが必要ですが、今回は水量が多いみたいでちょっとした瀬を難なく通過したところです。
桜が少し植わっていてきれいでした。
左にセメント工場、右手に小学校、正面には横倉橋が見えます。
川岸の岩肌にはつつじが咲いています。
通常より水量が多いのでけっこう楽しめる瀬が2~3カ所ありました。
ざら瀬みたいですがこの前に気持ちいい瀬を過ぎた所です。
鎌井田の沈下橋です。
これを過ぎると左手に鎌井田の集落が見えて鎌井田大橋をくぐるとこの日はここで終了です。
この日は前日からの小浜キャンプ場に連泊しました。
続きは明日?また書きますのでよろしければ見てください。
2007年04月11日
仁淀川に行ってきました!
[小浜キャンプ場]
長らく冬眠中の当ブログも復活の時を迎えました。
今回は、2年振りの仁淀川です。
4/7~4/10までの4日間の日程でした。
4/7は、自宅を出発してから越知町に着くまで小雨でしたが、午後から雨があがりましたのでほっとしつつ、同行者1名と合流し小浜キャンプ場でキャンプをすることにしました。
[小浜キャンプ場入り口]
入り口には、きれいな水洗トイレ棟がありますが、簡素な水場とそのままの河原がキャンプ地になっており、無駄な設備もなく我々には大変好ましいキャンプ場です。
[小浜キャンプ場入り口から]
右手の竹林の奥に炊事場があります。
夕飯は少し寒かったので、鍋にしました。ビールと芋焼酎を飲み移動の疲れもあって9時半ごろには就寝しました。
次回はこの続きを書きますので、今回はここまででお許しください。
2006年09月29日
いよいよカヌーシーズンです!
仁淀川の少し古い写真です。(スキャナーでネガを読み込んだ為、画質悪い)
さあ!鮎も終わり川は天敵の鮎釣り師もいなくなりもう心配ありません!
待ちに待ったカヌーシーズンの到来です!
我が愛艇は、あつい倉庫でさぞ待ちこがれていたことだろうと思います。
さて、10月のツーリングの計画ですが、高知の仁淀川か中国地方の江の川のどちらかを下ろうかと思っております。
①仁淀川
宮ノ前公園~仁淀川橋(一般的なルートであるが、もう少し上流から下りたいがここより上は水量が少ないので無理だと思う。)
②江の川
祝橋~浜原ダム(ポーテージ)~カヌーの里おおち~河口(浜原ダムがあるので浜原駅かカヌーの里おおちから始める人が多いと思う。)
どうなるかは、毎度のことで直前ならないと分からないのでごめんなさい。
他になにかガイドブックなどに書かれてないような情報あれば教えてくださいね。
結果は、このブログにて出来るだけ詳細に報告致しますので、ご期待ください。
2006年08月15日
一五一会(音来・奏生)の一考察
お盆休みということで、一五一会の練習をしておりますが上達の実感が得られないのはなぜかと考えてました。
弾いてみると一~五のポジションをポロンとセーハして弾くだけではおおまかなメロディラインでしかなく曲としてのメロディは弾き得ないということを今更ながら、感じております。
下の一五一会用楽譜を見ればわかるように一~五のポジションの表記しかないので当たり前ですが。
そんなことは分かってるよと言う人もたくさんいると思いますが、楽器をやった経験のない人は勘違いしやすいことと思います。
高度なテクニックを使えば別でしょうが、一五一会はあくまでも「伴奏楽器」であるということです。
主役はあくまでも「歌」です。
歌とこの楽器がなければ成立しないということです。
この楽器を弾くことのみで楽しもうという人は、まず楽しむことはできないかも知れません。
楽器初心者が、うたい文句が「世界一簡単な楽器」ということで簡単に購入する前にちょっと考えてみてください。
ということで、購入を考えている人は、歌うことを前提として、伴奏楽器として購入を考えるべきではないでしょうか。
三線も唄三線といわれるように、あくまでも唄が主役であり、伴奏楽器という位置づけです。
三線は一弦一弦弾く楽器なので、メロディーラインもはっきりしており、三線だけでも曲として成立します。
三線は、フレットが無くこのようにポジションシールを貼ったりしますが、工工四(楽譜)を体で覚えて唄う楽器だろうと思います。
さてこれから、終戦記念日ということで、戦争で亡くなられた方々を想い、もの悲しい「屋嘉節」を弾こうと思います。
チャンチャンチャラララーン、チャラララーン、チャラララーン。
なちかしや沖縄(ウチナー) 戦場になやい 世間御万人と 涙ながち....
2006年08月06日
錦川(山口県岩国市の上流)で水遊び
毎年、錦川にてバーベキュー&水遊びをやっています。
美川町くらいまでくれば水はわりと澄んでいて四万十川よりきれいかもしれません。
自分はビールを飲んで焼き肉を食っているばかりでカヌーには乗りませんが。
ここ5年くらいは錦川を下っていませんが、鮎釣りの時期以外はワンデイツーリングか1泊のツーリングには、最適の川ではないでしょうか。
一度桜の満開のシーズンに下りましたが、錦帯橋手前から桜並木になっていて非常にきれいだったです。でも、大勢の人に見られてかなりこっぱずかしかったですが。
ここを下る人は南桑からが多いようですが、もう少し上流の根笠からの出発をおすすめします。
河原に降りられる道もあり、キャンプも可能で、トイレは、根笠駅のトイレが利用できます。
錦帯橋までは、何カ所か鉄筋のヤナがあるので、ファルトの人は注意してください。
また、行波を過ぎると唯一の沈下橋がありますが、増水時は注意が必要です。
途中、岩国基地の兵隊さんたちにも会うこともあるので気軽に声をかけてみてください。ダッキー、チュービング、ゴムボートで下っているようです。
川沿いにカラフルな錦川清流線が走っていますので、乗客から手を振られることもあります。
水のきれいさは中国地方1番でやさしい川なので初めての人には最適かもしれません。
2006年07月19日
テンピュール低反発まくら
昨日、注文した低反発まくらが届きました。
一日使用した感想は、寝心地良かったです!
値段は張りますが、やはり高いだけのことはあるなという感じです。
首に沿ったアールのついたデザインと頭にフィットしたくぼみが頭を包み込むような快適さを感じさせるのではないかと思います。
どうやら、常々いびきをかいているようで、朝はのどの渇きを感じていましたがこのまくらを使用してのどの渇きが無くなったようです。
たまに朝起きてもなにか疲れを感じたこともありましたが、これからはそれも無くなると思います。
人生の三分の一は寝ているということなので、健康のためにこういったところにもコストはかけるべきではないでしょうか。
2006年07月13日
LEDヘッドランプ
今回、楽天で28灯高輝度LEDヘッドランプを購入しました。1,800円弱でした。
青色発光ダイオード(LED)を発明した中村修二カリフォルニア大サンタバーバラ校教授のおかげで、アウトドアにも電球から超寿命な高輝度LEDが使用されるようになりました。
高輝度LEDが誕生して何年かたちますが、10年前には考えられなかったことです。2~3年前には一個¥500くらいしたLEDが今は¥100以下になり様々な明かりに使用されてきました。
日本では、日亜化学と豊田合成がありますが本家の日亜化学が優勢みたいで、また他の国でも作っているのかどうかは分かりませんが。
写真のように集光性がよく大変明るくなかなかよさそうです。
これだったら、単純に比較はできませんが、Luxeon社の3W、LEDに匹敵するくらいの明るさではないかと思います。こちらは、ハンディタイプのみで5,000円くらいします。
今後は、ランタンなども高輝度LEDを使用されてくるのではないかと思います。そうすると燃料代もかなり節約できそうです。
LEDヘッドランプは3個持っておりますが、年々LEDの個数が増えてくるにですが、価格は低下してきているのがおもしろいです。
アウトドア歴も25年くらいですが、ギアも年々進化してきており、昔では考えられなかったものが発売されて普及してきました。
これから10年したらアウトドアもまたかなり変化しているだろうと思いますが、想像もつきません。
さて、次はなにを買おうかな?
2006年06月27日
三線王
今日CDショップで即購入しました。
沖縄の巨匠が集まった素晴らしいアルバムではないでしょうか?
うなる三線!はじけるリズム!これぞKING OF 琉球!!
沖縄音楽で欠かせない三線。本作は古今の三線の名手たちの名演を集め一挙に収録した貴重なコンピレーション盤。はじけるリズムにうなる三線、沖縄音楽の醍醐味を名手たちの演奏で存分に堪能できる。
1. 早嘉手久節(はやかでぃくぶし)/登川誠仁
琉球民謡協会会長「美ら弾き」の誠小(せいぐーぁー)さんバチさばきは神か超人か?恐ろしいまでの早弾き!僕には無理だな~。
2. 天川(あまかわ)/喜納昌永
言わずと知れた、参議院議員である喜納昌吉のお父さん。
古典のスローな曲がカチャーシーに!
3. 越来ヨー(ぐぃくヨー)/知名定男
誠小さんの弟子であのネーネーズのプロデューサーでもある。
4. 沖縄三板(うちなーさんば)/よなは徹
沖縄若手のホープ。神谷千尋や内里美香をプロデュース。三線教本「よなは徹の三線教室」はD VD付きで練習にはもってこい。
5. 真謝川節~白保節(まじゃんがわぶし~しらふぶし)/山里勇吉
八重山の唄者、この方のとうばらーまは素晴らしい。
6. スビヌオ-ザ /大工哲弘
山里勇吉の弟子。腹の中から響く声はずぶとく空間を揺さぶる。那覇市役所の公務員でもある。
7. 綾蝶(あやはびる)/新良幸人
パーシャクラブのリーダー、ファムレウタ好きだな~。
8. アッチャメー小(あっちゃめーぐゎー)/湧川明
カチャーシーの定番。いろんな唄者が歌っていてそれぞれの個性があって面白い。この方のアッ チャメー小も素晴らしい!
9. 毛遊び~千鳥(もうあしび~ちじゅや)/松田弘一
毛遊びは、沖縄の原っぱなどで三線を弾いて歌って騒ぐことで、女の子を呼んで愛をはぐくむよう なコンパみたいな意味もあるらしい。
10. ヒンスー尾類小(ひんすーじゅりぐゎー) /嘉手苅林昌
誠小さんと並ぶ沖縄の巨頭。風狂の歌人と呼ばれた。その声は島唄の中に沖縄の悲しみと喜び を併せ持つ。
11. 南洋帰り(なんようがえり)/金城実
嘉手納でバスの運転手をしながらデビューした、苦労人。この曲も好きだな~。
12. 中立ぬミガガマ(なかだてぃぬみががま)/国吉源次
宮古の巨匠。
13. 島尻真壁ぬ首里ぬ主(しまじりまかびぬしゅいぬしゅー)/徳原清文
これを聞いて、カチャーシーの定番「唐船ドーイ」じゃない?と思うけど、新たに劇中歌として作詞 したものだそうで、メロディーは同じです。
14. 嘉手久(かでぃーくー)/照屋寛徳
これもまたカチャーシーの定番曲。僕も練習しているけど難しい。
15. スーキカンナー /登川誠仁&知名定男
師匠の枯れた声と弟子の熟年に達した張りのある声がいいね~。
16. ハンタ原(はんたばる)/嘉手苅林昌&登川誠仁
両巨頭ここに集う。強烈な個性を持つ二人が、それぞれの空間を持ちつつ、どこかで調和してい るような不思議な感じがする曲ではないだろうか。
2006年06月18日
続三線の練習はこれで
平成15年7月発売、「沖縄島うたポップス工工四(青)」 です。
P8~P12までは、童謡・唱歌です。運指も簡単なので最初はこのへんから始めるのもいいかもしれません。
P14~P40は、ヒット曲集でSMAPの「世界にひとつだけの花」「夜空ノムコウ」他サザンの「いとしのエリー」「平和の琉歌」他などが収録されています。
P42~P48は、Parsha club「満天の星」「ファムレウタ」他が収録されています。
P50~P56は、神谷千尋「なんでいいサー」「風さやや」など。
P58~P83までは、「てぃんさぐの花」「芭蕉布」などの民謡や「島唄」などのポップスが収録されています。
赤版・青版あわせれば144曲もあるので自分の好きな曲を選んで練習できます。
やはりCDを聞きながら練習するのが上達への早道なので一緒に買って練習しましょう。
2006年06月11日
三線の練習はこれで
「沖縄島うたポップス工工四(赤)」 平成15年発売された赤版です。
①~⑩まではBEGINの作品集です。「ビギンの唄本・オモトタケオ」と微妙に工工四が違いますが、採譜者によって違うのは工工四にはありがちのことです。気にせず自分の弾きやすい物で練習すればいいでしょう。
⑪~⑮は僕の好きな前川守賢作品集で、ノリのいい「遊び庭(あしびなー)」や「かなさんどー」などが収録されてます。
17~21は濱里保之作品集です。「ボロジノアイランド」などです。
23~46は沖縄島唄・ポップスで、「童神」「さとうきび畑」「満月の夕」「ワダツミの木」など19曲が収録されています。
上のCDとあわせて購入して練習すればいいと思います。
やはりCDを聞きながら、練習するのが上達への近道ではないのでしょうか。
47~59は、付録でンナルフォンレコードの「沖縄の歌・三味線決定版」の工工四です。「安波節」「かたみ節」「嘉手久」などが収録されています。
2006年06月08日
梅雨入りで三線
梅雨入りしたので、三線のレパートリーを増やそうかなと思ってどんな曲がいいかなと工工四集をパラパラとめくっております。
僕の最初の三線の練習は3年前の梅雨の時期にこの「ビギンのオモトタケオ」から始まりました。本とCDを買ってまずは「涙そうそう」から弾こうとしましたが初心者には難しくて挫折しました。
最初は、「ビギンのオモトタケオ2」買って一番簡単な「かんから三線うむしるむん」から始めたほうがいいと思います。
これは、調弦の曲のようですが調弦の音を覚えるのと指の動きの練習に一番いいと思います。
CDで曲を聴きながら同様な音が自分の三線から出ているか確認しながら練習するのが上達の近道です。
最初は指が思うように動かずいい音が出ませんが、毎日弾いていると指も動くようになってそのうち曲になってきます。
それから、、「ビギンのオモトタケオ1・2」の本にはギターや一五一会(音来・奏生)用のスコアもついているので一石二鳥ならぬ一石三鳥のお得な教本です。
話はもとに戻ってこれから練習する曲を決めました。「オバー自慢の爆弾鍋」ですがこれがむずかしいんだよな~。なんせ早いし尺#は出てくるし何度も挑戦して挫折しておりますが今年の梅雨の間で弾けるようになるつもりです。
それから、一五一会も練習しなくちゃね~。あぁ忙し、忙し。
2006年06月02日
驚き!読者50人突破!!
なんと!読者登録が今見ると52人となっており驚きました。
僕のつたない文章をこんな多くの人に定期的に読んでいただきありがとうございます!
自分の記事のどういったところがいいのか分かりませんが、重ねてお礼申し上げます。
今後もお気楽な記事しか書けませんが、お気楽に読んでいただければと思います。
これをお読みの皆様、どんなところがいいのか、悪いのかコメントいただければ、これからの参考にいたしますのでよろしくお願いします。
僕のつたない文章をこんな多くの人に定期的に読んでいただきありがとうございます!
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